【レビュー】ウール100%の超オシャレで超絶クールなケース『MacBook Air Sleeve』

7 コメント
【レビュー】ウール100%の超オシャレで超絶クールなケース『MacBook Air Sleeve』

『MacBook Air』専用のウール100%のフェルトケース『MacBook Air Sleeve』をレビューしてみます。

パイナポー
ジャガアポー
シナモン

傷を付けたくないなら、ケースを付けよう!

『MacBook Air』に限らず、アップル製品のほとんどはアルミニウムを採用しておりちょっと落とすくらいでは製品が壊れることはありません。(ガラスは別)
しかし“壊れない”といっても、傷はどうしても付いてしまうものです。せっかく美しいデザインの製品を手に入れたので傷だらけにしたくはありませんよね。

『MacBook Air』のようなパソコンはカバンなどに入れておけば大丈夫と思われがちですが、カバン内に入っている金属製のもの(鍵とか)によって傷がついてしまうこともあります。

そこで活躍するのが“ケース”。
僕が愛用している『MacBook Air』専用のケース『MacBook Air Sleeve』をご紹介します

カラーはグレーとブラックの2色

『MacBook Air Sleeve』は“byrd&belle”による、『MacBook Air』専用のフェルトケースです。

『MacBook Air Sleeve』はグレーとブラックの2つのモデルが用意されており、僕はグレーモデルを選びました。

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シナモン
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パイナポー

“byrd&belle”はiPhoneやiPad、MacBookなどのApple製品に関するアクセサリを扱っているアメリカのオンラインストアです。日本専用のページが用意されておらず、発送もアメリカからとなります。

“byrd&belle”の一番の特徴は、すべての製品がハンドメイド(手作り)というところ。製品のデザインも海外の田舎を思わせる、ちょっとロマンチックな感じがします。

手作り感が漂いながらも、丁寧な梱包

前述のとおり、“byrd&belle”はアメリカのオンラインストアです。しかしインターナショナルシッピングに対応しているため、日本からの購入も可能です。

ジャガアポー
シナモン
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ミネアポリスという都市から送られてきました。

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箱を開けると1枚の薄紙に製品が包まれており、そこにはメーカーのカードが置いてありました。

パイナポー
ジャガアポー
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先ほどの薄紙をはがすと、今度は灰色の薄紙が姿を見せました。丁寧に製品を包んでいることが分かります。

また中央には“byrd&belle”の作業場らしき写真がうつったカードが配置されており、“工場での大量生産ではなく、1つ1つ作っている”ということをアピールしているのではないかと思います。

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灰色の薄紙をはがすと、『MacBook Air Sleeve』が付箋とともに出てきました。

隅々まで丁寧に作られており、耐久性も高そう

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それでは早速本体のレビューに入りましょう。

『MacBook Air Sleeve』はウール100%のフェルトで作られているため、安っぽい感じは一切なく、とっても高級感があり、オシャレです。

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手作りではあるものの、『MacBook Air Sleeve』のカドや縫い目を見る限り、とても丁寧に作られており、かなり長持ちする製品だと思います。

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アクセントとしてついているレザーパッチも『MacBook Air Sleeve』の特徴の1つではないでしょうか。このパッチは、ベジタブルタンドレザーらしいです。

シナモン
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ベジタブルタンドレザーとは、樹脂や自然の植物のみを利用してタンニングされており、他の革と比べ、取扱いに手間がかかるかもしれませんが、より自然な風合いが楽しめ、使い込むほどに独特の色や味わいに変化し、柔らかくなる性質をもっています。

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『MacBook Air Sleeve』はフェルトケースなので、ソフトタイプのケースに該当します。ファスナー(チャック)がついていないので『MacBook Air』本体がファスナーによって傷付くことがありません

パイナポー
ジャガアポー
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さすが“『MacBook Air』専用”、見事にジャストフィット

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『MacBook Air』を入れてみました。専用に作られただけあって、とてもジャストフィットします。きつくスムーズに入れられないということもなく、それでいてガバガバでゆるいこともなく、調度良いサイズです。

macbook-air-sleeve-insert-edge

入れた状態で端を見てみると、わずかに余裕があります。これはおそらく、『MacBook Air』を裏表どちらからでも入れられるように考慮してあるからではないでしょうか。

『MacBook Air』は滑り台のようにヒンジからパームレストに向かって薄くなる形状をしています。最も厚い部分は 17mm なので、両端とも 17mm までの厚さのものは入るようになっています。

macbook-air-sleeve-insert-completely

『MacBook Air』をすべて入れるとこのような感じになります。

シナモン

手書きのサイン入りカードも入ってた!

macbook-air-sleeve-white-message

製品本体とは関係ありませんが、“byrd&belle”からのサインカードも入っていました。
このカードには

Thanks <購入者名>!

と書いてあることから、1枚1枚購入者に手書きで書いたものではないかと思われます。こういった些細な心配りも評価したいところです。

総評:少々値段はするものの、デザインに惹かれたら買うべき

日本からの『MacBook Air Sleeve』の購入は、輸入購入となるので送料が大きくかかります。僕の場合、送料と本体のみで 8000円 くらいしました
「ケースごときに1万円近くも出せるかよ!」と思う人もいるかもしれませんが、“byrd&belle”の心配り、そして手作りでありながらもその製品の品質に高く評価できるでしょう。

1つ問題点をあげるとすると、購入直後は細かな毛が散乱してしまうことです。使っているうちに抜け落ちることがなくなりますが、気になる人は軽く、はたいておくと良いでしょう。(洗濯機での洗濯はオススメしません。)

また特徴的なレザーパッチは、ベジタブルタンドレザーということもあって使えば使うほど色に味が出ます。僕はまだ購入してから半年も経っていませんが、ケースでこういった“変化”を楽しむのも十分アリではないでしょうか。

『MacBook Air Sleeve』はグレーとブラックのモデルが存在し、どちらも 11インチ用、13インチ用 が用意されています。(僕は今回 13インチ用のグレーモデル を購入しました。)
11インチ用は 54ドル 、13インチ用は 58ドル となっています。

もしデザインに惹かれたのであれば、ぜひ買ってみてください。

あとがき
シナモン
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記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
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コメント
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たこさん

いいですね~! MacBook Air持っていないのに欲しくなっちゃいます( ´ ▽ ` )
手書きメッセージも素敵でいいですね~

MacBookAir買ったら、購入も考えてみます

ジャガアポー

 何度も書いてあるとおり、包装がとても丁寧なので、すごい客のことを思っているな〜と思いました!
『MacBook Air』を買ったら、ぜひこちらも買ってみてください!

ゲゲゲのゲスト

先輩!こんなの見つけました!
http://www.lifehacker.jp/2012/09/120930twelvesouth.html

ジャガアポー

 僕もその記事、みました!
デザイン性はとても優れているものの、小物を机の上に置くことに抵抗があるので、ちょっと購入は考えちゃいますね。
ただ開発元の“Twelve South”は、Macの美しいアクセサリを取り扱っていることでも有名で、過去に僕も同社の製品『BookArc for Air』を購入したことがあります。
こういったインテリアにもなるアクセサリは、見ているだけでも楽しいですよね!

ゲゲゲのゲスト

ジョブズがあなたを呼んでいる。
このコメントを見たApple ファンは、Appleのホ-ムページに必ず行きましょう。

ニックネーム

Macにキーボードカバーって使われてますか?

ジャガアポー

 Macbookは“アイソレーション”といって、キー1つ1つが独立して凹凸になっているため、キーとキーとの間にほこりがたまりにくくなっています。
なので、キーボードカバーはつけていないのです!

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