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マウスのLEDの色を変えてみた

 Razerのマウス『Razer DeathAdder』のLEDを緑色に変えましたので、その方法をまとめてみました

 『Razer DeathAdder』は有名なゲーミングマウスですね。
青色LEDによるイルミネーションが特徴的なマウスですが、どうして緑色にしたのですか?

 Razerのロゴって緑色じゃないですか。
なのに「マウスが青色ってどうなの?」と思いましてね…。「どうせならマウスのイルミネーションも、メーカーのテーマカラーに変えてしまおう」と思ったわけです!

 たったそれだけの理由で実行してしまうとは…。さすがです…。

変更のいきさつと用意するもの

Razer DeathAdder』。青色LEDが特徴。

 今回LEDの色を変更する『Razer DeathAdder』は、ゲーミングデバイスメーカー『Razer』の製品で、ゲーミングマウスとしては最も使用者数が多く高評価なゲーミングマウスです。

 『Razer DeathAdder』は、ホイール部分と手のひらがあたる部分に青色LEDがついています。

 機能とは関係なく、イルミネーションとしてのLED搭載はゲーミングデバイスではよくあることなのですが、Razerのロゴやテーマカラーが緑色なのに対しマウスのLEDが青色であるため、LEDの変更を試してみました。

必要なもの

  • カッターもしくはマイナスドライバー
  • プラスドライバー
  • 1000ミリカンデラ(高輝度)以上の“3mmLED”と“5mmLED”
  • 半田と半田ごて
  • 必要であれば『Razer DeathAdder』用の新しいソール

 記事を読んでいけば分かるかと思いますが、“3mmLED”ではなく“5mmLED”を2つを使うこともできます
僕は“5mmLED”を2つ使いました。

 また“5mmLED”の方はまだしも、“3mmLED”の方は輝度が高めのものを使用した方が良いでしょう。

 僕は超高輝度タイプ、10000ミリカンデラのLEDを使いました。

1. ソールをはがす

 「LEDを変更する」ということは、マウスの分解を意味します。

 まずは、マウスのネジをはずすところから始めましょう。

 『Razer DeathAdder』のネジは隠れており、マウスの頭側のソール下と、センサー付近のシール下にあります。

 カッターやマイナスドライバーなど先端が平らなものを使って、前方の2つのソールをはがします。
ソールは強力な粘着剤で接着されているので少し力が必要です。

 ソールをはがしても再び貼り付けることができるため、再使用を考えている方はソールを折り曲げないようにはがしてください。

ソールをはがしたところ。ネジが見えた。

 カッターを使う場合は、ケガをしないようにしてくださいね!

2. シールをはがす

 もう1つのネジはシールの裏にあります。

 こちらもカッターやマイナスドライバーなどを使って、シールをはがします。

 ちなみに、シールをはがすと保証対象外になることを承知してください。

3. ネジをとる

 ソール下の2つのネジと、シール下の1つのネジをとります。

 ネジをつぶしてしまわないように気をつけてください。

4. 上部と下部を分離する

 ネジをはずすと、マウスの上部と下部がとれます。
上部と下部は様々な線で結ばれているので、勢いよく分離させようとして壊さないように注意してください。

 『Razer DeathAdder』に搭載されているLEDは、ホイール部分と手のひらがあたる部分なので、下部のパーツには一切関係ありません。

 マウス上部にネジで固定されている基板をはずしましょう。

 うまく外れると、このようになります。

 ここでマウスの左右クリックやホイールの仕組みを勉強できますね!

 …。

 基板をとっても、まだ手のひら部分のLEDはマウス上部にくっついたままです。

 2つのツメを広げてLEDをとりましょう。

 ツメはなかなか堅いので力を入れる必要がありますが、あまり力を入れすぎるとツメが折れてしまうので注意してください。

 ツメが折れてしまったら、手のひら部分のLEDを何らかのテープで固定しなければいけません。

5. LEDの位置を確認する

 LED変更の前に、LEDの位置を確認しましょう。

 手のひら部分のLEDは、先ほどツメを広げて取ったLEDです。

 ホイール部分のLEDは、ホイール右側にあるLEDです。

 手のひら部分のLEDは“5mm”のLEDで、ホイール部分のLEDは“3mm”のLEDです。

 手のひら部分はともかく、ホイール部分のLEDは間接的にホイールを明るく照らして光らせているので、高輝度タイプのLEDが必要です。

 個人的に、手のひら部分を高輝度タイプ、ホイール部分を超高輝度タイプのLEDを使うことをオススメします。

 “3mm”と“5mm”、両方必要なのですか…。
“5mm”しか用意できていません!

 僕は、両方とも“5mm”のLEDを使いました。
特に問題なく発光するので、“3mmLED”が無い方は“5mmLED”でも大丈夫ですよ!

 この時点で電源につなぐと、LEDの仕組み、特にホイールが光る仕組みが理解できると思います。

 ホイール部分の“3mmLED”に高輝度タイプが使われているのをお分かりいただけたでしょうか。

6. LEDをとる

 LEDを変える作業に移りましょう。
既に半田付けされているLEDの足を切って、そこに別のLEDを半田付けするという方法もありますが、あまり良い方法では無いです。

 そこで僕は既に半田付けされている半田を溶かして、LEDを引っ張ってとりました

この方法なら穴を潰すことなくLEDをとれるので、新しいLEDを半田付けする作業が楽になります。

 半田をとかしてLEDを引っ張る作業を行う場合、できる限り早く、そして丁寧に行ってください。
最悪の場合、“パターン”という半田付けする際に必要な部品がとれてしまい、半田付けできなくなってしまいます

 …ま、僕はその“パターン”をとっちゃいましたが…。

 え。

7. 半田付けする

 新しいLEDを半田付けしましょう。
極性に注意しながら、半田付けをします。

 なお、ホイール部分のLEDは頭をホイール部分へ少し曲げてください。

 マウス上部のケースをかぶせ、ホイールがLEDに反射されて発光しているように見えるか確認してください。

 が…画像無しですか…!

 

8. 完成

 完成です!!

 ちょ…!
省略しすぎです!ちゃんと最後まで説明してくださいよ!

 今までやってきたことを逆戻りすればいいんですよ!
簡単ですネ★

 まったく…。

まとめ

 LED変更作業、お疲れ様です。
僕は今回、ホイール部分と手のひら部分両方に超高輝度タイプの“5mmLED”を使いました。

 ホイール部分はちょうど良い明るさなのですが、手のひら部分は直視できないほど明るくなってしまいました。

 まぁ普段は手で隠れる部分なので付け直そうとは思いませんが…。

 既にお分かりでしょうが、LED変更を行うと100%保証対象外になるので注意してください。

 工具が用意できない方や自信の無い方は安易に手を出さない方が良いです。

 まぁ僕としては知識が無い人ほど、このような行為を行った方が知識として身について“タメ”になると思うのですが…。

あとがき

 「LEDカラーが気に入らないからLEDを変更する」なんて、よくやりましたね…。

 だって気に入らないんですもん!

 アポ-先輩、さすがです!

 そういえば「“パターン”がとれた」とか言ってましたが、どういうことなのですか?

 基本的にこのような回路の基板には“パターン”というものがついています。
この“パターン”は電気の通り道で、ここに半田を付けて部品を固定します。

 “パターン”をとってしまうってことは、電気が通らないってことですよね…?

 そういうことになりますね。
そして“パターン”に半田が付くので半田付けができるのですが、“パターン”が無ければ基板に半田付けができなくなります。
つまり、部品を固定して電気を通すことができなくなってしまうと言うことです。

 ま、僕はこれをやってしまいました。

 でも回路をたどっていき「1つ前のパターンに直付けする」という方法もありますよね?

 それもとってしまいました(笑)

 笑い事じゃ無いですよ!これでは「LEDを取り除く」しか選択肢が無いですよ!
結局どうしたんですか!

 回路をジーっと見て、線を延長して、分岐されている部分に直付けしました。
付ける場所を間違えた時、「ホイールを回すと光る」なんていう仕様になっちゃいましたね(笑)

 な…なんだか大変そうですね…!

 ま、今となっては無事光ってくれているので良かったです(汗)
皆さんもこのような改造作業を行う際は、くれぐれも自己責任のもと、行ってくださいね!

 それでは今回はこの辺で!

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コメント

通りすがり

2011年11月29日 0:52

Razerのepicっていうマクロボタンだらけのマウスを使ってるんですが、
これだとドライバで好きな色に設定したり虹色に変色させたりできます。
他に知らないのですが、Razerの製品のなかでもこれは特別だったんでしょうかね。

ジャガアポー

2011年11月29日 23:25

 どうも、こんにちは。コメントありがとうございます!
“epic”と言いますと『Razer Naga』のことですかね。
『Razer Naga』や『Razer Mamba』など、Razerの1万円ほどする高級マウスにはマイクロコンピュータがマウスに組み込まれているようですね。
このマイコンによってドライバソフトウェアから任意の色へ変更できます。

 Razerのマウスはすべて単色発光だと思っていましたが、発光色を選べるマウスもあったのですね。参考になりました!

a

2012年04月21日 2:40

コメント内容

名無し

2012年04月21日 2:42

すいません aで送信してしまいました。このマウスは意外と隙間にゴミが入るので掃除の時の参考にもなりました。

ジャガアポー

2012年04月21日 19:02

 コメントありがとうございます。

 掃除のために分解するとはっ!さすがです(笑)

 マウスのネジをとるにはソールを剥がさなきゃいけないのが困りものですよね。
不器用な僕の場合、ソールを剥いでしまったらそのソールは使い物にならなくなります。
そのため分解のたびにソールを買わなければいけないんです(汗)

 たかがマウス、されどマウスですねぇ…。

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