Razerのマウスバンジー『Razer Mouse Bungee』がついに登場
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    大手ゲーミングデバイスメーカー“Razer”のマウスバンジー『Razer Mouse Bungee』が登場しました。
                
                
                
                
                
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    大手ゲーミングデバイスメーカー“Razer”のマウスバンジー『Razer Mouse Bungee』が登場しました。
“マウスバンジー”は、有線マウスのケーブルを空中のある一点で固定し、ケーブルによるマウス操作の支障を出さないためのマウスアクセサリーです。他にも“マウスコードホルダー”や“マウスケーブルホルダー”、“マウスケーブルアンカー”などと呼ばれています。

特に“バンジー”状になっているケーブルホルダーは珍しい製品です。以前まで“マウスバンジー”といえば、ドイツのゲーミングデバイスメーカー“ROCCAT”のマウスバンジー『ROCCAT Apuri』のことを指しても良いくらいでした。
今回ご紹介する『Razer Mouse Bungee』は、世界的に有名な大手ゲーミングデバイスメーカー“Razer”のマウスバンジーです。
このRazerのマウスバンジーは以前から発表されており2010年中に発売される予定でしたが、遂に今月中に発売されることが明らかになりました。
『Apuri』はLEDを搭載していることやその形から、いかにも“ゲーミングデバイス”らしさがありましたが、Razerのマウスバンジーはその見た目から“ゲーミングデバイス”らしさを感じさせないマウスバンジーです。




このマウスバンジーには、LEDが一切搭載されておらず形もシンプルなのが特徴。なんだかRazerらしくない製品ですね。


光沢がかかった黒い製品なので高級感が溢れています。普通のオフィスデスクに置いても違和感はないと思います。
まだ製品が発売されていないため、実物同士の比較ができませんが、現在分かっているだけで以下のような違いがあります。
| 項目 | ROCCAT Apuri | Razer Mouse Bungee | 
|---|---|---|
| LED | 搭載 | 非搭載 | 
| USBポート | 4基搭載 | 非搭載 | 
| 滑り止め効果 | 搭載 | 搭載 | 
| アーム部分 | ゴム製 | ばね | 
| 値段 | 3,980円 | 1,750円程度 | 
『Apuri』はUSBポートやLED搭載、直接電源とつなげるACアダプタが付属しているなど、マウスバンジーにしてはちょっと高機能である反面、この製品はシンプルを意識して作られているようです。
この製品が発表された際のデザインは今と全く違うものでした。登場までに1年近くかかりましたが、シンプルで格好良いデザインに変わっています。
『Apuri』は本体が軽すぎるせいか激しくマウスを動かすとバンジー本体が動いてしまうため、そこら辺がこの製品でどのようになっているか楽しみです。また『Apuri』はゴム製であるのに対し、本製品はバネで作られているためやわらかい動きをしてくれると期待しています。
日本での発売が待ち遠しいですね!