【レビュー】20万円超え!まるで浮いている錯覚に陥る高級チェア『アーロンチェア』

15 コメント
【レビュー】20万円超え!まるで浮いている錯覚に陥る高級チェア『アーロンチェア』

最高の快適性を提供してくれるオフィスチェア『アーロンチェア』を、2年間使い続けてきたのでレビューしてみます。

ジャガアポー
シナモン
パイナポー

“成功者のイス”と言われたオフィスチェア『アーロンチェア』

review-aeron-chair-image

今回ご紹介する『アーロンチェア』は、デザイン家具で有名な“ハーマンミラー”社による高級オフィスチェアです。

世の中には様々な形状のイスが出回っていますが、執筆作業やパソコン作業など、机上で作業をするためのイスのことを“オフィスチェア”と言います。
オフィスチェアの世界もピンキリで、数千円のモノもあれば、数十万円のモノも存在します。今回の『アーロンチェア』は、高級なオフィスチェアに分類されるものではありますが、ただ高価なだけではなく、その座り心地も高評価な製品です。

『アーロンチェア』は、オフィスチェアの中でも特に有名なイスで、映画やドラマにたびたび登場します。映像作品中において、経営者の部屋には『アーロンチェア』が置いてあることが多いことから、“成功者のイス”とも言われています

まあなんというか、僕も成功者になりたいので買ったわけです。

シナモン
パイナポー

この『アーロンチェア』ですが、実は2014年の5月に購入していました
「1ヶ月くらい使ってみてから、レビュー記事を書こうかな」と思ってはいたのです。ただ、「レビュー記事を書こうかな」と思った瞬間、2年経っていました。

パイナポー

そんなわけで、2年間使い続けた結果の『アーロンチェア』のレビュー記事となります。2年前に開封した製品なので、開封の儀はナシです。

最上級グレードを買っちった…この高級感たまらんッ!

review-aeron-chair-entire

先述したように、『アーロンチェア』は高級オフィスチェアに分類されるため、高価な製品です。


『アーロンチェア』には“通常モデル”と“ライトモデル”の2つのモデルが存在します。後者のライトモデルは、本来『アーロンチェア』に搭載されている機能を取り除いた、廉価版のような位置づけであるため、通常モデルよりも安い価格設定となっています。

モデル 価格
通常モデル 約16万円
ライトモデル 約9万円

通常モデルでは、素材や価格設定が異なる、3つのグレードが展開されています。

グレード 価格
グラファイトカラー 約16万円
チタニウム 約16万円
ポリッシュドアルミ 約21万円

review-aeron-chair-entire-front

僕が購入したモデルは、通常モデルの最上級グレード“ポリッシュドアルミ”です(約21万円)。

モデルやグレードを問わず、この特徴的なデザインは『アーロンチェア』ならでは。なおライトモデルには、“アームパッド(ヒジ掛け)”が外されているグレードも存在します。

シナモン
review-aeron-chair-body-compare
グラファイトカラー(左)とポリッシュドアルミ(右)のフレーム。

通常モデルのグラファイトカラーやチタニウムのフレームは、ザラザラした金属が採用されています。それに対し、ポリッシュドアルミでは名前の通り、金属光沢が施されたフレームが採用されています。

ジャガアポー
review-aeron-chair-arms

フレームだけではなく、アームパッドの素材が本革仕上げである点も、ポリッシュドアルミならではの特徴です。他のグレードでは合成樹脂で仕上げられているため、少し安っぽさを感じるかもしれません。
ただ本革は、傷が残りやすく汚れやすいため、取り扱いには注意が必要です。

アームパッドの詳細については、後述します。

review-aeron-chair-materials

『アーロンチェア』の最大の特徴とも言えるメッシュ素材“ペリクル(張り地)”。グラファイトカラーとポリッシュドアルミでは3種類、チタニウムでは2種類のペリクルから、好きなペリクルを1つ選択することができます。

ペリクルの詳細については、後述します。

review-aeron-chair-controllers

通常モデルの『アーロンチェア』には、様々な調整機構が備わっています。逆に、ライトモデルでは調整機構が削られている分、コストを安く抑えているわけですね。

調整機構の詳細についても、後述します。

12年の超長期保証…これも人気の理由か

ライトモデルですら10万円近くする『アーロンチェア』。「いつ壊れるか分からないイスに、そんな大金かけられないよ…。安いイスを買い換え続けた方が良いね!」と思う人もいるかもしれません。

『アーロンチェア』が人気のイスである理由の1つとして、12年の保証期間が設けられている点が挙げられます。中学生1年生が大学院生になるまでの保証期間です、長い!

『アーロンチェア』をオススメするWebサイトでもよく言われていますが、この保証期間を考えれば、10万円という価格は決して高くはないはず…。
毎年1万円のイスを買い続けるくらいなら、処分する手間もかからない『アーロンチェア』を買った方が楽です。


念のため記述しておくと、12年の保証を得られるのは、開発元のハーマンミラー社が認めた正規販売店・正規代理店で販売されている『アーロンチェア』のみです。加えて、購入者本人以外は保証を受けることができません
したがって、新品・中古問わず、某オークションサイトで手に入れた『アーロンチェア』には一切の保証が提供されないので注意してください。

正規販売店・正規代理店はいくつか存在しますが、本記事にリンクとして掲載している Amazon.co.jp は正規販売店として認められているため、保証を受けることができます。

シナモン
パイナポー

スポンジではなくメッシュを採用、もうスポンジイスには戻れない…

review-aeron-chair-material

『アーロンチェア』を一目見て分かる部分は、なんと言ってもメッシュを基調とした設計・デザイン。
「高級なイス」と聞くと、フカフカしたスポンジのイスを思い浮かべるかもしれませんが、『アーロンチェア』はメッシュを採用しています。ほとんどスポンジを使っていないため、メッシュで覆われたスポンジのイスとも大きく異なるわけです。

review-aeron-chair-material-pushing

このメッシュの素材は“ペリクル”と言われており、柔軟性が良いため非常にビヨンビヨンと弾む素材になっています。また高い耐久性を備えているため、座り続けることによって座り心地が変わってしまうことも、ほとんどありません。

シナモン

実際に座ってみると…「うおおお、なんだこれ!?!?」と思うかもしれません。
ペリクルの特徴的な弾力、そして見た目から分かる通気性の良さから、あたかも浮いているのではないかと錯覚してしまうくらい、座っていることを忘れさせる座り心地です。

ペリクルの通気性の良さは、僕にとっては非常に嬉しい部分。以前までスポンジのイスを使っていましたが、夏場になるとお尻が蒸れてしまい、デキモノができていました。『アーロンチェア』は通気性に非常に優れているため、夏場にお尻が蒸れることはありません。

快適な座り心地は、人間工学にこだわりまくった結果

review-aeron-chair-ergonomics

快適な座り心地は、ペリクルの特徴だけからくるものではありません。

(中略)
クッションに布を使ったり、人間工学にこだわりまくったり、豊富なカスタマイズ性を持たせたりとプロダクトに対してかなり本気で作られている。

(中略)
もともとハーマンミラーという会社は人間工学などの研究に熱心で、さまざまな実験を行なっていた。

(中略)
そのおかげでワーキングチェア業界にイノベーションを起こし、丈夫で長持ちでケツが痛くならないというモノサシしかなかった所に「人間工学的に優れているかどうか」という評価軸を作ってしまった。
ふつう「座りやすい椅子」を考えてたら「柔らかいクッション」を想像するしウレタンとか羽毛とかの中で素材を選ぶのに、「布」が出てくるとか意味が分からない。

ハーマンミラーは人間工学の研究に力を入れており、その結果が『アーロンチェア』に反映されていると言っても過言ではありません。
今でこそ人間工学を意識したオフィスチェアは他に存在しますが、元祖となる『アーロンチェア』の座り心地は簡単に超えられないものです。

『アーロンチェア』は1994年から販売されており、実のところ、基本的な構造は当時からまったく変わっていません。当初から“オフィスチェアの完成形”を創り上げた結果、特に手を入れる必要もなく、ハーマンミラーにとってロングセラー・ベストセラーの製品になっているのです。

ジャガアポー

アームパッドの左右移動は、キーボード作業に非常に役立つ

review-aeron-chair-arm-pad

『アーロンチェア』のアームパッド(ヒジ掛け)には、ほどよい固さのクッションが詰まっています。長さも過不足なく、ヒジというよりも腕全体を支えるほど。

上下調整機構

review-aeron-chair-arm-pad-utd-controller

よくあるオフィスチェアと同様、アームパッドは上下に移動できます。アームパッドは左右それぞれ独立しているため、右側だけを高く調整したい…といった要望にも応えられます。

review-aeron-chair-arm-pad-utd-ruler

目盛りこそ調整機構部分に刻まれているものの、無段階調整が可能です。目盛りは、あくまで目安のライン…といったところでしょうか。

左右調整機構

review-aeron-chair-arm-pad-ltr-compare
左から、左に移動した状態、通常状態、右に移動した状態の写真。

アームパッドは、アームパッド根元を軸として左右に移動させることもできます。調整は無段階調整ではなく、3段階の調整となっています。

このアームパッドの左右調整は、地味に便利な機能の1つ。
ブログ執筆時などキーボードをガッツリ打つときは、左右のアームパッドをお互いが向かい合うように移動させ、ヒジがアームパッド先端にあたるような位置に調整しています。
この快適さは、実際に体験しないと分からないかも…。

腰痛が改善されるほどの効果を持つ“ポスチャーフィット”

review-aeron-chair-lamber-posture-compare
下位グレードに搭載されている“ランバーサポート”(左)と、新しい機構“ポスチャーフィット”(右)。

よくあるオフィスチェアや下位グレードの『アーロンチェア』には、“ランバーサポート”と呼ばれる機構が付いています。それに対して『アーロンチェア』(下位グレードを除く)には、“ポスチャーフィット”と呼ばれる新しい機構が採用されています。

従来のランバーサポートは背骨のくぼみに合わせて位置を調節し、背中のカーブを保つようにしていた。ポスチャーフィットの方は「そもそも背中のカーブができる時って、立ってる時だよね」という所に気づき、椅子に座ってるのに立っているのと同じような姿勢になるようサポートしてくれる。具体的には骨盤を立たせてくれるので、猫背知らずになれる。

ちなみにランバーとは「腰椎」のことで、「腰椎をサポートする」という名前。
ポスチャーは「姿勢」という意味なので、「姿勢を保つためにフィットさせる」という名前になっている。ポスチャーはゴルフ用語によく出てくる言葉で、「スイング時のポスチャーが悪い」というような使い方がされる。

さらにポスチャーフィット機能を開発したのは、飛行機やレーシングカーのコクピット開発などに携わっている学者で腰痛治療の専門家でもある人物だから心強い(ブロック・ウォーカー博士というオッチャン)。

そういうことです。

シナモン
review-aeron-chair-posture-fit-controller
ポスチャーフィットの調整ダイヤル。

ポスチャーフィットは腰あたりに配置されており、ダイヤルを回すことによって調整できます。体感としては、調整ダイヤルを回すほど、腰の部分を後ろから押してくれるような感覚があります。

review-aeron-chair-posture-fit-compare
ダイヤルを回さない状態のポスチャーフィット(左)と、最大まで回した状態のポスチャーフィット(右)。

ポスチャーフィットは無段階調整が可能ですが、ダイヤルを最大まで回さないと恩恵は十分に得られないと思います。

僕はポスチャーフィットのダイヤルを最大まで回した状態で『アーロンチェア』を使い続けていますが、腰のあたりに固い板が挟まれている感じがあり、座ったときの姿勢が良くなっている気がします。
“楽な姿勢”というのは、決して“だらけた姿勢”ではなく、いわゆる“良い姿勢”なんだなあと思わせてくれる部分です。


チマタでは、このポスチャーフィットのおかげで腰痛が改善されたという話も耳にします。腰痛持ちの人にとっては、腰に負担がかからない姿勢で座ることができるため、重宝するのかもしれません。
しかし、『アーロンチェア』に座り続けたからと言って腰痛が治るわけではない点に注意してください。

座るよりも立った方が健康的であることは研究で解明されており、『アーロンチェア』は“座って健康になれる魔法の道具”ではありません!

パイナポー

執筆作業に便利な前傾チルト、リクライニング

『アーロンチェア』には、オフィスチェアによくあるリクライニング機能、そして独自の前傾チルト機能の2つを備えています。どちらも詳しく見ていきます。

リクライニング

review-aeron-chair-rear-tilt

リクライニング機能は、背もたれに体重を掛けたとき、背もたれと共にイスが後ろへ倒れる機能です。この機能は多くのオフィスチェアで採用されているため、珍しくはないでしょう。
『アーロンチェア』では、2つの調整機構によって好みのリクライニングを実現することができます。

review-aeron-chair-rear-tilt-adjuster

『アーロンチェア』では、リクライニングの硬さを調整できます。硬さ調整ダイヤルを“+”方向へ回すと硬くなり、“−”方向へ回すと柔らかくなります。
背もたれに軽く寄りかかったとき、ゆっくり傾く程度が適切な硬さなんだとか。

review-aeron-chair-rear-tilt-controller

『アーロンチェア』には、どこまで後ろへ倒せるかを調整できる、範囲調整レバーが備わっています。
希望の位置までリクライニングしたときに、この調整レバーを上に引き上げると、その位置よりも後ろへ倒すことができなくなります。一切リクライニングせずにレバーを引き上げると、まったくリクライニングできなくすることも可能です。

僕としては使う場面が見当たらないのですが、倒れすぎるのがあまり好きではない人にとっては良い調整機構かもしれません。
ちなみにですが、『アーロンチェア』は“リクライニングチェア”ではないため、倒れた状態のまま固定することはできません。

前傾チルト

review-aeron-chair-forward-tilt

『アーロンチェア』独自の機能となる“前傾チルト”

机上作業、特に執筆作業なんかは集中すればするほど、自然に体が前傾になります。『アーロンチェア』の前傾チルトを使うことで、体が前傾になったときに背もたれも一緒に付いてこさせることが可能です。
前傾時、背もたれと腰の間の隙間がなくなることで安定感を埋めてくれるのだとか。

review-aeron-chair-forward-tilt-controller

前傾チルトを使うには、背もたれによりかかった状態で、調整レバーを引き上げるだけです。

『アーロンチェア』には多くの調整機構が搭載されていますが、ほとんどは初回調整時に触れるくらいで、一度自分好みの調整が完了してしまうとレバーに触れること自体なくなります。
ただ、前傾チルトだけは作業内容に応じて使ったり使わないこともあるため、このレバーは頻繁に触れることが多いです。

余談:フローリングに優しいキャスターに変えました

review-aeron-chair-third-caster

アーロンチェアに付属しているキャスターはカーペット向けのものであるため、フローリングで使うと傷付いてしまう恐れがあります。
そこで、僕は市販のフローリング向けキャスターを購入し、取り替えました。

キャスターは規格化されているため、『アーロンチェア』向けのキャスターでなくとも、市販のキャスターと交換することができます(そもそも『アーロンチェア』向けのキャスターが存在するか不明)。

僕が購入したキャスターは、サンワサプライによるウレタン製キャスター。Amazon.co.jp なら価格も 2,000円 ちょっとなので、フローリングで使う人はすぐに交換しましょう。
キャスターを交換したのも2年前なので、交換の様子を示す写真はナシです。

シナモン
パイナポー

総評:デスクワークするなら必須レベル…だが、購入は慎重にね!

review-aeron-chair-bottom-view

それでは、総評といきましょう。
『アーロンチェア』の評価できる点は、以下の通り。

  • まるで浮いているかのような座り心地
  • 夏場に蒸れることのない通気性の良さ
  • 自分好みの座り心地へ変えられる自由度
  • どのような部屋でも似合うデザイン
  • 掃除がしやすい
  • 12年という超長期保証

座り心地や通気性の良さは、記事本文で述べたとおりです。

イスの形状や動きの硬さは、人によって好みが異なるもの。『アーロンチェア』は様々な調整機構を備えているだけでなく、サイズもA〜Cの3種類が用意されているため、女性はA、体格が特に大きい人はCを選ぶことができます(アメリカンサイズなので、ほとんどの人はAかBで十分です)。

調整機構が増えれば増えるほど無骨なデザインになりがちですが、『アーロンチェア』は、どのような部屋の雰囲気にもマッチするデザインです。真っ黒いイスが欲しければ、グラファイトカラーを、ライトなカラーが欲しければチタニウムを選ぶことができます。
このデザインのもう1つのメリットは、掃除がしやすい点でしょうか。全体的に隙間が空いたデザインになっているため、座面下部まで手が届き、溜まったホコリを簡単に除去できます。

12年という保証期間も、語らずにはいられない大きなメリットです。15年保証を謳う高級オフィスチェアも他にはありますが、やはり10年を超えた保証期間は安心できるもの。
スポンジより耐久性が高いペリクルであっても、数十kgもの体重を支えるため、使うほど伸びてきます。そんな場合でも、12年間は無償でペリクルを交換でき、常に同じ座り心地をキープできるのは嬉しいところ。


対して、残念な点は以下の通りです。

  • 重い
  • ヘッドレストがない

『アーロンチェア』の重量は 約24kg と、とても重いイスです。勢いよく『アーロンチェア』を持ち上げるとギックリ腰になりかねないので、ゆっくりと持ち上げるか、2人以上で運ぶのが良いでしょう。

よくあるオフィスチェアには、頭を支えるヘッドレストが付いています。しかし『アーロンチェア』にはヘッドレストが付いていません
個人的には必要性を感じていませんが、ヘッドレストが必要な人にとっては大きなデメリットになりそうです。

非純正品のヘッドレストも販売されていますが、装着して傷が付くことによって保証を受けられなくなる可能性があるため、推奨しません。
review-aeron-chair-in-the-room

総評としては…、デスクワークするなら必須レベルな製品だと思います。

よくあるスポンジタイプのイスは劣化が早く、快適性を求めるのであれば買い換えがすぐに必要になります。『アーロンチェア』を購入してから2年間、ほぼ毎日使ってきましたが、まったく劣化する気配がありません。
また、これは小さなメリットではありますが、もしも飲み物などの液体をこぼしたとしても、スポンジのように吸収する素材が使われていないため、アトが残りにくい仕様でもあります。

『アーロンチェア』を購入する場合は、必ず事前に大型家具店で試座しましょう。『アーロンチェア』にはA〜Cの異なるサイズが用意されており、どれが自分に合うか分からないからです。そもそも『アーロンチェア』自体、合わないかも知れません。

『アーロンチェア』も同様ですが、イスを購入するときは、最初に座ったときの座り心地だけで判断してはいけません。最初は「おおお!」となるような座り心地であっても、長時間座ることに適していないイスもあります。
その点、『アーロンチェア』を初めて座ったときは、あまり感動を覚えないかも知れません。

シナモン
ジャガアポー

今回ご紹介した『アーロンチェア』は、 Amazon.co.jp にて 200,000円 程度で販売されています。Amazon.co.jp は正規販売店として認められているため、12年保証も付属します。

ライトモデルの『アーロンチェア』であれば 90,000円 程度で販売されています。通常モデルの調整機構がいくつか省かれていますが、基本的な形状は変わらないため、こちらもオススメできます。

東京都内の大塚家具など、大きな家具店であれば数種類の『アーロンチェア』が用意されています。購入を検討されている人は、このゴールデンウィーク中に東京へ行きましょう!そして買いましょう!

あとがき
シナモン
パイナポー
ジャガアポー
パイナポー
ジャガアポー
ジャガアポー
シナモン
パイナポー
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
この記事をシェアする
コメント
コメントを投稿した際には、コメントガイドラインに同意したものとみなされます。
ゲゲゲのゲスト

アーロンチェアのレビューを2年間待ってました…っ!
待ちきれずにオカムラのコンテッサを買ってしまったわけですが。
アーロンも試座したのですがグレードの低いものは値段の割に安っぽく感じました。
ネームバリュー分上乗せされていた感じです。買うならフラッグシップモデルですね。
ただ背もたれの肘が当たる部分をカットして、腕の可動域を広げてくれるなど、
デスクワークを考えたデザインはさすがだなと思いました。
何より値段がネックですねぇ。コンテッサは大塚家具で12万ほどでした。

ジャガアポー

 2年間待っていたとは…ッ!
おお、オカムラの『コンテッサ』もなかなか良い製品ですよね!
記事にも書いてある通り、イスというものは長期間座らないと、その製品の本当の姿が見えてこないのが難しいところ…。2年も『アーロンチェア』に座っていると、それ以外のイスに移ろうと思わなくなってしまうのです。

Jun

これは...すごすぎて僕には違う意味で参考になりませんね!
少し気になるのですが僕は静電気が大嫌いです。
だから椅子を買うときは金属製ではなくプラスチック製もしくは塗料が塗ってある物を使用しているのですが、見たところこの椅子は足が金属剥き出し?ですねが大丈夫ですか?

ジャガアポー

 静電気…。
うーん、どうでしょう。このイスの脚の部分と静電気でバチッとなったことがないのですが、やはり金属なので静電気は帯びるでしょうね〜…。
静電気が生じやすい人にとっては…どうなんでしょう(汗)

Jun

すいません誤字めちゃくちゃ多かったですね苦笑

ゲゲゲのゲスト

私はバロンチェアを購入しようかと思っていますがいい椅子はいいですねぇ・・・

ジャガアポー

 オカムラのイスも、値段以上の価値はあると思いますよ!
『アーロンチェア』は悪く言えば、90年代からずーっと変わっていない古いイスですからね。でもロングセラーという部分にも納得できます。

ゆら

レビュー待ってました!ありがとうございます!
こうしてみると細部に至るまで色々なこだわりがつまっているんですね。
ロングベストセラー製品であるのも納得…!
ですがまだ大学生の身、お金がないですね!笑
でも将来的には購入を考えてみたいなと記事を読んで思いました!ありがとうございます(´v`o)

ジャガアポー

 ぜひ!!ぜひ『アーロンチェア』を買ってください!
ポリッシュドアルミでなければ14万円程度で購入できるので、初期投資だと思って!!

初コメ

お初です!
いつも楽しく拝見しています!
ジャガアポーさんのお部屋オシャレですね!
椅子もステキですが、デスクもステキです!!
是非デスクも紹介してください♫(奥行き何cmなんやろう?)

ジャガアポー

 初見さんいらっしゃい!
僕の机には、万年筆のインクボトルと大きなディスプレイが置いてあるので、理系だか文系だかよくわからない机になっていますね…(汗)
デスクは…かなり安物なので紹介する予定はないです!

ゲゲゲのゲスト

亀レスですが、良い椅子は高いですけど良いですねぇ。
バロンのハイバック、肘なし メッシュ座、メッシュバックが理想ですね。
アーロンにも肘なしあるのかしら。

ジャガアポー

 記事中に明記してある通り、ライトモデルには存在しますよ!

ぎーら

写真に出てくるPCデスクの奥行きって何センチくらいありますか?

ジャガアポー

 80cmです!

コメントを投稿した際には、コメントガイドラインに同意したものとみなされます。
コメントを投稿した際には、コメントガイドラインに同意したものとみなされます。