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年を越す前に掃除を!

 初心者でも簡単にできるPCのクリーニング方法をご紹介します。

 “クリーニングソフト”を使えば、ワンクリックで殆どの作業が省略できる気がするのですが…。

 最近のクリーニングソフトは優秀で、無料とは思えないほどのクオリティの高さですよね。
しかし自分の手で行う作業が必要だったり、一部のみのクリーニングに優れたソフトがあるため、今回はそれも含めてご紹介したいと思います!

1. “ダウンロード”フォルダを空にしよう

 WindowsVista以降、ユーザフォルダ内に“ダウンロード”フォルダが標準で作成されるようになりました。

 多くのブラウザは、何かしらのファイルをダウンロードする際のダウンロード先のフォルダに、この“ダウンロード“フォルダを指定しています

 “ダウンロード”フォルダを開いてファイルを実行している方は、ファイルが埋まってきたら定期的にゴミ箱へ捨てているでしょう。
しかし最近のブラウザでは該当フォルダを開かずに、ファイルを実行することが出来ます。
そのため、いつの間にか「ダウンロードフォルダを開いただけでフリーズ!」なんていうことになりかねません。

 まずは“ダウンロード”フォルダ内のファイルを全て空にしましょう
取っておきたいファイルは他のフォルダへ整理し、フォルダ内には1つもファイルが無い状態にしましょう。

 WindowsVistaやWindows7には、“ドキュメント”や“ピクチャ”といったフォルダが用意されています。
この機会にフォルダへの仕分けを行い、ファイルの整理をしてみてはどうでしょうか。

2. 不要なプログラムをアンインストール

 たった一度しか使ったことがないのに、いつまでもインストールされているプログラムはありませんか?

 Windowsには“レジストリ”という概念があり、プログラムのインストールによってこの“レジストリ”に様々なデータが書き込まれます。
使ってもいないプログラムがあるということは、無駄なデータがレジストリにあるわけです。

 レジストリ内にあるデータはパソコンの処理速度に大きく関わるので、無駄なレジストリは削除すべきです。

 そこで本当に必要なプログラムだけを残し、その他はアンインストールしましょう。
年に一度しか使わない年賀状ソフトもシリアルナンバーもしくはパッケージを保存しておき、アンインストールしましょう。

  Windowsの場合、アンインストールは“コントロールパネル”から行えます。しかしプログラムに付属するアンインストールファイルを実行してアンインストールした方が良いプログラムもあります。
 アンインストールを行う場合、プログラムフォルダ内にアンインストールファイルが無いか確認を行い、同梱されていた場合はそのファイルを実行してアンインストールしましょう。

 アンインストールだけでは、関連するレジストリデータは全て削除されません。
完全に削除したい場合は“レジストリ削除アプリ”なるものを使いましょう。これは後ほどご紹介します。

3. “ProgramFiles”の中身をチェックしよう

 Windowsの場合、プログラム本体は“ProgramFiles”というフォルダに入ります。

 不要なソフトのアンインストールを行った後、“ProgramFiles”フォルダ内のフォルダを確認してみましょう。
アンインストールしたはずのアプリ名やインストールされていないアプリ名のフォルダがあった場合は、そのフォルダを削除しましょう。

 ちなみにこのフォルダは「コンピュータ → Cドライブ」にあります。

 これらのフォルダはプログラムの残骸なので必要ありません。

ただしフォルダを削除する場合は、必ずインストールされていないプログラムであることを確認してください。
インストールされているのにも関わらず、そのフォルダを削除してしまうとプログラムが起動できなくなってしまいます。

 64bit版Windowsの場合、“ProgramFiles(x86)”というフォルダもあります。
こちらのフォルダも合わせて確認しましょう。

  大抵の場合、残骸となったフォルダの中身は空だったり、どうでもいいファイルが1つか2つある状態です。
もしもフォルダ内に実行ファイルが残っている場合、まだインストールされているプログラムである可能性が高いのでよく確認しましょう。

4. “AppData”フォルダの中身をチェックしよう

 忘れがちなチェック項目です。

 Windowsでは、ユーザのプログラム情報は“AppData”フォルダ内に作られます。
このフォルダは通常、隠しファイルとなっているため気付かない人も多いはず。

 このフォルダは「コンピュータ → Cドライブ → ユーザ → <ユーザ名> → ディレクトリパスの最後に「AppData」と入力 → エンターキーで移動」でたどり着く事が出来ます。

 このフォルダには3つのフォルダがありますが、先程の“ProgramFiles”同様にプログラムの残骸フォルダを探し、削除しましょう。
ただし、再びインストールを行う予定があるプログラム名が入ったフォルダは削除しないように注意しましょう。

 このフォルダの移動方法ですが、ユーザフォルダから直接移動することは出来ません。必ず上記に描いてあるコンピュータから移動するようにしましょう。

 移動方法が分からない方は「C:\Users\ユーザ名\AppData」をコピーして、ディレクトリパスバーの部分に貼り付けて移動すれば簡単です!

5. 他に関連するフォルダを削除する

 他にも、“ドキュメント”フォルダ内にデータを保存するプログラムがあるため、それらのフォルダも探して削除しましょう。
もちろん、アンインストールしたプログラムだけです。

6. CCleanerで一括掃除!

 次にブラウザやOSの閲覧履歴などを削除していきたいと思います。
これらの作業を手作業でやっていると時間がかかってしまうので、“クリーニングソフト”を使って一括掃除しましょう。

 今回ご紹介するのは、クリーニングソフトでも有名な『CCleaner』というソフトです。

 このソフトを使い、“ブラウザに関するもの”、“OSに関するもの”、“不要なレジストリ”をクリーニングしましょう。
それぞれの項目に関しては、クリーニングして良いと自分で判断して実行します。

 またこのソフトには、Windows起動時に起動するタスクの有効、無効化設定ができます。

 自分が不要だと思ったタスクは“無効化”、もしくは“削除”しましょう。
この数が少なければ少ないほど、Windows起動時の処理速度が向上します。

 中には無効にしてはいけないものも含まれている場合があるので注意する必要があります。

 “レジストリスキャン”を行ってレジストリを削除する場合は、バックアップを必ず行ってください。

 『CCleaner』のレジストリクリーニングは、安全を考慮してか完全なクリーニングができません。
レジストリを完全に削除するソフトもありますが、危険度が高く上級者向けなため、今回はご紹介を控えます。

7. 強力デフラグソフトで仕上げ

 最後に“デフラグ”作業を行いましょう。

 Windowsには標準でデフラグツールがついていますが、システムファイルのデフラグを行わず、デフラグ率もあまり良くないのでお勧めしません。

 デフラグツールもいろいろとありますが、数あるデフラグソフトの中で最も強力だと感じたのは『PerfectDisk』です。
断片化率と環境によりますが、以前このソフトでデフラグを行ってみたところ、数十GBも空き容量が増えました。

 こちらはシェアウェア(有料)ですが、体験版もあるので一度試してみると良いかもしれません。

あとがき

 Macと違って、Windowsは色々と不要な物がたまりやすいですよね。

 そうなんですよねぇ~。
その分高速化したとき「高速化した!」っていう感じがしますけどね(笑)。

 おや?
“Windows編”ってことは“MacOS編”もあるってことですかね?

 もちろんですよ!
MacOS編はコチラです。

 それでは今回はこの辺で!

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