【屋外編】地震発生時に覚えておきたい7つの対処法

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【屋外編】地震発生時に覚えておきたい7つの対処法

屋外にいる状態で地震が発生したときの対処法を7つにまとめました。

パイナポー
ジャガアポー

もしも屋外で地震が発生したら…?

「もしも屋外にいる状態で地震が発生したら…」、そんなときの対処法をまとめました。室内にいる状態で地震が発生したときの対処法も、別記事としてまとめてありますので合わせてご覧下さい。

1. 様子見をしない!身の安全を最優先

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基本中の基本です。

地震が発生すると、つい様子見をしてしまいがちですが大変危険です。地震が起きたら身の安全を最優先しましょう。

最も簡単な方法は、建物から離れることです。建物の近くにいると、地震によって割れた窓ガラスが降ってくる場合があります。建物からは必ず離れましょう。

2. 何があっても戻らない

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こちらも基本中の基本です。

地震の揺れがおさまっても、建物の中に入らないようにしましょう。

たとえ現金を忘れても、子供を置き去りにしてしまってでもです。子供を置き去りにしてしまった場合、必ず近くの大人か救急隊に助けを求めるようにしましょう。

一人で入った場合と複数人で入った場合では、生存率が大きく違います。どうしても戻らなければいけない場合は、複数人で戻りましょう。

3. 車などの乗り物から出る

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忘れがちです。

地震の揺れがおさまった場合、乗り物から必ず降りるようにしましょう。車の上に何か落下した影響で、ドアが歪んで出られなくなる可能性も十分考えられます。

また地震による津波がきた場合、たった数十センチの水かさでも水圧によってドアが開かなくなります。ちなみに、車が1mの高さの水に水没している状態でドアを開けるのに必要な力は1.5トンです。

4. 乗り物のキーはかけておく

これも忘れがちです。

先ほど車から降りることを指摘しましたが、乗り物のキーはロックせずかけておくようにしましょう。

いざというときに車で早急に逃げることができます。盗難の心配なんかしている場合ではありません。

5. 冷静に、冷静に

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これが一番大事です。

とにかく冷静に、落ち着くようにしましょう。「当たり前のことだろ?」と思っていても、いざ地震が起きたときにど忘れしパニック状態に陥る場合があります。

他人事ではありません。特に地下街などの地下では、閉塞感の不安によってパニック状態になる可能性があります。地下で停電状態になったとしても、非常灯がつくはずですので落ち着きましょう。

あとがき
パイナポー
ジャガアポー
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記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
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