マカーなら覚えておきたい、超快適なカーソルの操作方法14個

Macで超快適なカーソル操作を実現するショートカットキーを14個ご紹介します。

文字を入力中にカーソル操作を行いたいとき、多くの人が方向キーを使っていることでしょう。しかしUNIX系OSでもあるOSXには、カーソルを操作するためのショートカットキーが存在しています。

方向キーではなくショートカットキーを使うメリットをまとめてみると

• ホームポジションをキープしたままカーソルを操作できる
• 前述から、カーソル操作後の入力再開もスムーズに行える
• 方向キーが存在しないキーボードでもバシバシ打てる
• 「なんかハッカーみたいでかっこいいー！」って感じでモテる

こんな感じになります。

ちなみにこれらのショートカットキーはUNIX系OSやWindowsのごく一部のアプリでしか使えないため、“Windowsでは使えない小技”とも言えるでしょう。

1. カーソルの基本移動

多くの人が方向キーで操作している、カーソルの基本的な移動方法をまとめてみます。

それぞれ“Previous line（前行）”、“Next line（次行）”、“Back（戻る）”、“Forward（進む）”の頭文字をとっています。

2. 行頭、行末へのカーソル移動

方向キーでは連打しなければ使えない、一瞬で行頭、行末へカーソル移動できるショートカットキーです。

それぞれ“A（アルファベット最初の文字）”、“End（終わり）”の頭文字からきています。

3. 画面移動

画面の移動が可能なショートカットキーです。

それぞれ“Line（行）”、“Vertical（垂直）”からきています。

4. 文字のコピー・ペースト

通常のCommand + CCommand + Vのクリップボードを使用せず、文字のコピー・ペーストを実現するショートカットキーです。

それぞれ“Kill（削除）”、“Yank（ヤンク）”の頭文字をとっています。

5. その他便利なもの

最後に、その他もろもろを紹介します。